最初のころは、白髪染めの種類がたくさんありすぎてどれを選べばいいかわからない状態でした。
とりあえずドラッグストアでCMでよく見かける白髪染めを買ってみたり…。でも刺激臭と頭皮がヒリヒリするのがダメで髪や頭皮にやさしいものを探してみるものの、今度は染まりがイマイチだったり。
なんだかんだでこれまで何十種類もの白髪染めを試してきました。
その中で、最終的に「これなら満足できる!」というものに出会えたのでランキング形式でご紹介します。
最近の白髪染めの進化はすごいですよ。よく染まって頭皮に優しい白髪染めが続々登場しています。どれを選んだらいいかわからないという人はぜひ参考にしてみてください♪
目次
おすすめの白髪染めトリートメントランキング
1位:マイナチュレオールインワンカラートリートメント
染まりやすさ | ★★★★★ |
色持ち | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★☆ 200g 1690円~(2本定期便の初回1本あたりの価格 ※定期便は回数しばり無し、送料無料) |
待ち時間 | ★★★★☆ 10分 |
カラー展開 | 2色(ブラウン、ダークブラウン) |
返金保証 | あり(30日以内) |
これは2018年に発売が開始された新商品です。
マイナチュレと言えば女性用の無添加育毛剤で有名なブランドですが、そのブランドから出た白髪染めということで注目されています。
発売を開始して5日で売切れてしまうほどの大人気で、口コミサイトのアットコスメでも2018年上半期のベストコスメアワードを受賞。
モニター調査でも96.1%が染まりを実感しています。(スゴイ!)
毛束を染めたり自分の髪を染めたりした写真を掲載しているので、ぜひレビュー記事をチェックしてみてください♪
2位:ルプルプ
染まりやすさ | ★★★★☆ |
色持ち | ★★★★☆ |
コスパ | ★★★★☆ 200g 1620円~(2本定期便の初回1本あたりの価格 ※定期便は回数しばり無し、送料無料) |
待ち時間 | ★★☆☆☆ 20~30分 |
カラー展開 | 4色(ブラウン、ダークブラウン、モカブラウン、ソフトブラック) |
返金保証 | あり(10日以内) |
マイナチュレが出る前は、こちらのカラートリートメントがお気に入りでした。
染まりやすさはマイナチュレには少々劣ると感じますが、昆布からとれる「フコダイン」という成分で髪と頭皮を保護してくれて、色持ちはなかなか良いですよ。
マイナチュレはブラウン系の2色しかないのですが、ルプルプは4色。黒く染めたい人はルプルプがおすすめです。
3位:レフィーネヘッドスパカラートリートメント
染まりやすさ | ★★★☆☆ |
色持ち | ★★★☆☆ |
コスパ | ★★★☆☆ 140g 1249円(2本定期便の初回1本あたりの価格 ※定期便は2回以上継続、送料無料) |
待ち時間 | ★★★★★ 10分 |
カラー展開 | 5色(ダークブラウン、ライトブラウン、マロンブラウン、ローズブラウン、ナチュラルブラック) |
返金保証 | あり(14日以内) |
ウィッグで有名なドイツのメーカー「スヴェンソン」から発売されたカラートリートメントです。
エステでも使われる良質なクレイ(泥)が配合されていて、ヘッドスパをしながら白髪を染められるというもの。乾いた髪にも塗れた髪にも使えますが、濡れた髪だと1回目は少し染まりにくかったです。早くしっかり染めたい人は乾いた髪に使うのがおすすめ。
人気色のダークブラウンは赤みの少ない落ち着いたアッシュ系の色です。
新発売マイナチュレのカラートリートメントは超優秀!
たくさんのカラートリートメントを試した中で、もっともおすすめできるのはマイナチュレカラートリートメントという結果になりました!
1位になったポイントは次のとおりです。
- 肌がかぶれやすい私でもヒリヒリしなかった
- 1回目からよく染まる
- 濡れた髪に10分でもよく染まる
- 色持ちも良い
- 口コミの評価が高い
- パッチテスト、アレルギーテスト済み
- ダークブラウンは赤みが少なく深みのある良い色
- 初回が安い
- 返金保証がついている
いろいろありますが、特に決定的だったのが、
今まで試したカラートリートメントの中で一番よく染まったという点です!
モニターアンケートでは96.1%が染まりを実感しているという結果があるんですが、本当に1回の使用で白髪が染まりました。
他のカラートリートメントとの染まり具合のちがい
他のカラートリートメントは、2~3回続けて使用するとだいたい染まる感じです。(中には3回使ってもダメなものもありましたが…)
でも、マイナチュレカラートリートメントは1回目からしっかり色が入るんです。
2位のルプルプとのちがいを見てください。
▼マイナチュレ 濡れた髪に10分▼
▼ルプルプ 濡れた髪に10分▼
※ルプルプは乾いた髪に20~30分が推奨されている使用方法です。
この染まりやすさはぜひ一度使って実感してほしいです。
定期コースだと初回が最大64%OFFととってもお得で、なおかつ30日間の返金保証もついてます。
〇回以上継続しないとダメといった「しばり」もないので気軽にお試ししやすいですよ。
マイナチュレカラートリートメントの口コミ
★★★★★ネットで知り使用してみました。結果、すごく染まりがよいです!しっかり白髪も染まっていました。乾いた髪にハケで塗りましたが、粘度が高いのか、髪の毛1本1本にまとわりつくように付いてくれます。トリートメント効果もツヤサラで満足度高いですね。染まり具合重視の方は、乾いた髪にマイナチュレ塗布、オススメです。
★★★★★これまでいろんなカラー剤を使ってきましたが、成分の優しさ・染まり具合など一番満足度が高いです!webの使用方法の動画を見て、忠実に行うと良い感じに染まりました。
★★★★★頭皮に安心なので使い続けやすいです。これまで普通の白髪染めを使っていた人だと染まり具合に不満があるかもしれませんが、自然に白髪が染まっていく商品なので気長に続けるのが良いです。そのうち染まってきて白髪染めのストレスから解放されますよ。
★★★★白髪が目立たなくなったので好感触です。ただ、乾いた髪に使用すると地肌に色がつきやすいので、もう少し改善されたらもっといいです。
全体的に満足度が高いです。
アットコスメでも7点満点中5.2ポイント。これ、かなり高評価なんですよ。
地肌に色がつきやすいという声がありましたが、乾いた髪に使用するときはどのカラートリートメントも地肌やおでこに色がつきやすいので要注意です。おでこや、目立つ分け目部分にあらかじめワセリンなどを塗っておくと着色を防げますよ。
白髪染めが薄毛の原因になるって本当?
ドラッグストアなどで売っている薬剤を混ぜて使うタイプの白髪染め。
価格も安く、自分で自宅で簡単にできるから経済的ですよね。たくさん種類もあるし、よく染まって長持ちするのでいいんですが、実はデメリットもあるんです。
白髪染めの薬剤でダメージを受けて、髪の毛が細く切れやすくなってしまうんです。刺激が強く、頭皮にも大きなダメージを与えるので、十分に髪を成長させることができず抜け毛の原因にもなります。
長年白髪染めを続けていて薄毛になってしまったという話もよく聞きます。
また、混ぜるタイプの白髪染めの薬剤は、「酸化染料」といって強いアレルギー反応を起こしてしまう成分が含まれています。
特にアレルギー発症の報告例が多いのは、「パラフェニレンジアミン」などジアミン系染料によるもので、この染料による接触性皮膚炎を一般的に「ジアミンアレルギー」と呼びます。
頭皮がピリピリしたり、赤くなってただれる、顔やまぶたが腫れるといった症状があります。重篤な場合は呼吸困難などアナフィラキシーショックを起こす場合もあるのだとか。
しかもこのジアミンアレルギー、一度白髪染めをして大丈夫だったからといって油断はできません。繰り返し使用することでアレルギーを発症するリスクはどんどん高まるんですよ。
ダメージなしで簡単!カラートリートメントとの出会い
わたしは頭皮がピリピリしてしまうので、二剤を混ぜるタイプの白髪染めはあきらめることにしました。ヘアサロンで染めてもらう場合も薬剤の成分は基本的に同じですから、ダメージやアレルギーのリスクは変わりません。
次に試そうとしたのが頭皮や髪に良いといわれている「ヘナ」です。
仕事や子育てや家事で忙しいのに、白髪染めに毎回こんなに時間をとられるなんて!
おっくうになってなかなか染められないでいる間にも白髪はどんどん伸びてきますよね。
そこで試したのがカラートリートメント。今すごく人気ですよね。
シャンプー後のトリートメント代わりに使うことで、お風呂場で手軽に白髪を染めることができるんです。
通常の白髪染めのように1回でしっかり染まって1~2ヵ月長持ちするということはありませんが、週に1~2回繰り返し使うことで色をキープできます。待ち時間も10~20分程度。
安全な染料が使われているので、ジアミンアレルギーの心配もなく、安心して繰り返し使えるんです。
ついでに髪もサラサラ~♡
というわけで、わたしがもっともオススメしたい白髪染めは「カラートリートメント」です!
カラートリートメントの上手な選び方
カラートリートメントを選ぶときのチェックポイントを紹介します♪
カラートリートメントを選ぶ基準
- 染まりやすさ
- 色持ちのよさ
- コスパ
染まりやすさ
一番重視すべきなのは「染まりやすさ」です。
というのも、一昔前はカラートリートメントはとにかく染まらないものが多かったんです。
もちろん、1回でしっかり染まるものではないということはわかっています。説明にも「最初は3~5回続けて使用、その後は週に1~2回」とあります。
ですが、3~5回続けて使っても染まらないのです。。。
これではいくら安全な染料を使っているといっても、はっきり言ってお金と時間の無駄ですよね。
なので、一度カラートリートメントを使って染まらなかったという人も、最近出た商品を試してみてください。
色持ちのよさ
あとは、色持ちのよさです。
よく染まるものは、大体色持ちも良いと感じることが多いですけどね。
染まりやすさや色持ちのよさは、口コミや比較サイトの情報が参考になりますよ。当サイトでも毛束を染めて比較実験をしているので参考にしてみてください。
コスパ
長く使っていく消耗品なのでコスパも重要です。
安くても染まりにくいものや色持ちが悪いものは時間とお金のムダになってしまうので、染まりやすさや色持ちを考えてコスパのよさを判断したいですね。
ちなみに、最近のよく染まるカラートリートメントだと1本200gで3000円前後が一般的な価格帯です。
その他、髪や頭皮への優しさやトリートメント効果は、カラートリートメントであればどれも最低ラインはクリアしていますし、あまり重要な判断要素ではないと考えます。
白髪染め・おしゃれ染め・ヘアカラーの違い
白髪染め・おしゃれ染め・ヘアカラーって、違いがわかりづらくないですか?
白髪染めは「グレイカラー」と呼ばれ、おしゃれ染めは「ファッションカラー」とも呼ばれます。
実は髪を染める染毛料の「ヘアカラー」という種類の中に白髪染めとおしゃれ染めがあるんです。
どちらも髪をブリーチしてから染めるので原理は同じなんですよ(^^)
それじゃあ、違いは?というと・・・
白髪染めは茶色や黒色に見せるための染料が多めに配合されています。
おしゃれ染めよりも染色力が強いです。
一方おしゃれ染めは、黒髪部分を明るい色に染めることを重点としています。
白髪染めよりもブリーチ力(脱色力)が強いです。
白髪染めの種類はこんなにある
白髪染めの種類って、たくさんあるんです。
それぞれの特徴とメリット&デメリットを簡単に説明していきますね。
白髪染めヘアカラー
白髪染めヘアカラーの特徴は、髪の毛を脱色して髪の内部まで色を入れるというところ。
しかも色々なタイプがあるので、使い分けできます。
メリットは、1回の使用でしっかり染まるという点です。
しかも好きな色で染めることができます。
デメリットは、皮膚のかぶれなどのアレルギー反応を起こす有害成分が使われています。
ジアミンアレルギーなど、よく耳にしますね。
白髪染めヘアカラーには3つの種類があるので、それぞれ説明していきます~♪
・液状タイプ(乳液、ミルクタイプ)
液状や乳液、ミルクタイプは、染まりにくい髪質でも色が染まりやすいのが特徴です。
メリットは薬剤の伸びが良いので、髪全体を染めるのにむいています。
デメリットは、染まりやすい反面ムラになりやすいです。
・クリームタイプ
クリームタイプはハケ状のブラシで、染めたいところに塗ることができるのが特徴です。
メリットは、薬剤が垂れにくいので。主に根元の部分染めに向いています。
薬剤が余ったらとっておいて、次にまた使うこともできます。
デメリットは髪の毛をブロックに分けてしっかりと染めなければいけないので、全体染めには向きません。
・泡タイプ
泡タイプは、ムラなく塗ることができるというのが特徴です。
メリットは泡でモミモミするだけで、簡単に染めることができるというところです。
デメリットは染まりにくい髪質にはむきません。
白髪染めヘアマニュキュア
ヘアマニキュアタイプは脱色をせずに、髪の毛の表面をマニキュアのようにコーティングすることで髪を染めるのが特徴です。
メリットは髪の毛や頭皮に安全で、しかも髪の毛がコーティングされるので艶があるように見えます。
デメリットは、髪につけた染料は落ちやすい一方で皮膚に染料が付いてしまうとなかなか色が落ちません。
白髪染めカラートリートメント
カラートリートメントタイプはヘアカラーと違って脱色をせずに色を付けます。
だから髪の毛や頭皮を傷つけることがありません。
有害成分は一切使われていないので、安全性の高さが一番の特徴です。
メリットは毎日シャンプー後のトリートメントとして白髪染めカラートリートメントを使用できるという点です。
染料に加えて美髪成分が配合されているので、髪に艶が出たりサラサラになったりします。
デメリットは、ヘアカラーに比べると染まりにくいので、繰り返し使う必要があるという点です。ただし、今は改良されているのでよく染まるものもあります。
カラートリートメントの白髪染めは、今やヘアカラーに代わって白髪染めで1番人気です!
白髪染めヘナ
ヘナタイプの白髪染めは、化学成分は使用せずミソハギ科の植物を原料にして作られているのが特徴。
メリットは植物アレルギーの方を除けばどんな人でも使えるので、安全性が最も高いところです。
デメリットは、染める準備がちょっと面倒で、待ち時間が非常に長いです。
また、オレンジ色っぽく染まるのも特徴です。
一時染色料白髪染め
一時染色料というのは具体的に、ヘアマスカラやカラースティックなど「白髪隠し」と呼ばれる商品です。
メリットはその時だけ、一日だけ白髪を隠したいという場合、手軽に使える点です。
デメリットはシャンプーをするとすぐに色が落ちてしまう点です。
とにかくしっかり白髪を染めたい人は
白髪が一番よく染まるのは白髪染めのヘアカラーです。
よく染まり色持ちもいい反面、デメリットもたくさんあります(T_T)
まず、美容院で染めてもらうと時間もお金もかかってしまいます。
また、自分で染める場合は簡単にできますが、美容院ほどのケアはしないので、髪の毛や頭皮にかなりダメージを与えます。
とくにアレルギーが怖いですよね。
色持ちするといっても、意外に早く白髪は生えてくるので、すぐに根元が目立ち始めて結局、頻繁に染めないといけなくなりますし。。。
こう考えると、デメリットのほうが多いんですよね(-“-)
頭皮や髪にダメージを与えず白髪を染めたい人は
とにかく頭皮や髪の毛にダメージを与えずに、でもちゃんと白髪を染めたい人におすすめなのは「カラートリートメント」
頭皮にも髪の毛にも安全な成分で、しかもプラスαで髪の毛がサラサラに~☆
今までカラートリートメントは染まりが悪いと言われてきましたが、今は改良されて、1回目からちゃんと染まるものもありますよ(^^)/
>>白髪がよく染まるカラートリートメントランキング!同じ条件で毛束を染めて比較しました
男性向けの白髪染めを探している人は
そもそも白髪染めは、商品のパッケージデザインが違うだけで、男性用と女性用に違いはありません。
男性が女性用のものを使っても問題ないですし、メーカーによっては男性用女性用と分けていないものも多いです。
男性向けパッケージのカラートリートメントでは「メンズビゲンカラーリンス」や「スカルプDヘアカラーコンディショナー」などがあります。
カラートリートメントは染まりが悪いものも多いし、男性用のパッケージものは色展開も少ないですよね。
そこで、私がおすすめしているカラートリートメントを参考にしてみませんか?
>>白髪がよく染まるカラートリートメントランキング!同じ条件で毛束を染めて比較しました