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各種カラートリートメントのQ&Aより
各種カラートリートメント公式ページのQ&Aでは次のように回答がありました。
ルプルプ
美容院でヘアカラーをするときは、ルプルプを使ってから1週間程度あけるようにと記載があります。
レフィーネヘッドスパトリートメントカラー
美容院でヘアカラーをする場合、前日までレフィーネヘッドスパトリートメントカラーを使っても良いようです。ただし、仕上がりの色が少し濃くなる可能性があるとのこと。
マイナチュレカラートリートメント
わたしが最近気に入って愛用しているマイナチュレカラートリートメントは、公式サイトに記載がなかったので直接問い合わせてみました。メールですぐに回答がありましたよ。
弊社のカラートリートメントをご使用いただきながら、美容院のカラーと併用すること自体は特に問題ございません。
なかなか頻繁に美容院で染めることができず、つなぎとしてカラートリートメントをご使用されている方も多くいらっしゃいます。しかしながら、カラートリートメントという商品の特性上、髪の表面に染料を付着させるものでございますので、通常のヘアカラーの前にお使いいただいた場合、お色が入りにくくなってしまう可能性がございます。
お色の入り方や変色に関しましては、美容院でお使いの薬剤によっても異なりますので、施術前に担当の美容師の方にご相談いただくことをおすすめいたします。
美容院によっては、カラーリング前の数日間は使用を控えることを勧められるかと思いますので、お手数ですがご確認いただけますとありがたく存じます。
日数は美容院でお使いの薬剤によっても異なりますが、カラートリートメントの場合は7~10日程度あけることが多いかと思います。
実際、美容院での白髪染めの間にカラートリートメントを使っている人は?
美容院での白髪染めに影響しない?
カラートリートメントを美容室とのつなぎとして使用している人も結構いますよね。
カラートリートメントが出始めたころは、変色や染まりにくいとして美容師さんからも嫌がられていたようですが、最近では美容室とのつなぎとしてカラートリートメントを使用している人も増えてきていることもあり美容師さんも嫌がることがなくなったそうです。
しかし、美容院での白髪染めに影響しないように注意してほしい点もあるので、ここで紹介しておきます。
1週間以上間をあけること
美容室で白髪を染めてもらう時は、できれば2週間以上間隔を開けてから染めるのがベストです。無理な場合でも最低1週間は開けてください。
カラートリートメントは、髪の表面に染料を着色するので長期間カラートリートメントを使っていると髪に染料が残っている場合があり希望の色に染まらない可能性があります。
明るい色にカラーチェンジするのは手間がかかる
カラートリートメントより明るい色にカラーチェンジする場合も注意が必要です。
長期間カラートリートメントをしていると髪に色が蓄積されているので、今より暗い色にするのは問題はないのですが、明るい色にする場合はブリーチで1度色を抜いてから染めるので手間と時間がかかってしまいます。
また、ブリーチは薬剤が強いので髪や頭皮へのダメージも大きいです。
光で染まるタイプのカラートリートメントは要注意
カラートリートメントの種類の中には、太陽光や蛍光灯の光で染まる白髪染めがあります。
たとえば、サンカラーマックスというカラートリートメントです。
このタイプのカラートリートメントは硝酸銀が使われているのですが、硝酸銀がアルカリ剤に触れると反応して髪の色が緑色になってしまいます。
ヨウ素を使うことで少しは戻せますが、元の色に戻すのは困難なことなので注意してください。
美容師さんに詳細を伝える
自宅でカラートリートメントを使用しているというと美容師さんに嫌がられるのでは・・・と心配している人もいますが、そんなことはありません。
むしろ、キチンと説明しておくことで、美容師さんも希望の色が出せるか判断しやすくなるし、自分も納得して白髪を染めてもらうことができます。
なので、染めてもらう前に下記の3点は必ず美容師さんに伝えてください!
- どんなカラートリートメントを使用しているか
- いつ頃から染めどのくらいの頻度で染めているか
- 最後に使用したのはいつか
この3つを美容師さんに伝えることで、希望の色が出せるか教えてくれると思うので、美容師さんと相談しながら自分の気に入った色に染めてもらってください。