初めてカラートリートメントを使う人、使ったことがあるけどもっとしっかり染めたい人は参考にしてください♪
目次
カラートリートメントする際に必要なもの
必ず必要なものは次のとおり。
必ず必要なもの
- 使い捨て手袋
- ヘアダイブラシ(コームでも可)
- 濃い色のタオル
順番に説明していきますね。
使い捨て手袋
使い捨て手袋はカラートリートメントの染料が手につかないようにするために必要です。
カラートリートメントは素手で使っても問題ないですし、手を濡らしてから使えば色がついても石けんで洗って落とせるのですが、爪の周りなどに色がつくと落ちにくいです。
塗るのに時間をかけると手がどんどん染まってしまうかも…と焦ってしまうので、落ち着いてていねいに塗るためにはやはり手袋をつけておいた方が安心です。
こんな感じの使い捨て手袋で十分ですよ。100円ショップでも売ってます。
ヘアダイブラシ(コームでも可)
カラートリートメントは手で髪につけているという人も多いかもしれませんが、ムラなくきれいになじませることができるのは、やはりヘアダイブラシです。
▼ヘアダイブラシ▼
ブラシになった方でトリートメントをのばしていき、反対側のコームの方で髪をとかしながら、すき間なくまんべんなく髪になじませます。
ヘアダイブラシを持っていない人は、コームでも大丈夫です。
カラートリートメントをのばすのは「手」で、まんべんなくなじませるときにコームを使いましょう。
濃い色のタオル
カラートリートメントを洗い流した後は、濃い色のタオルを使って水分を取ります。
すすぎが十分ならタオルに色がつくことはありません。というか、それくらいしっかりすすがないといけないんですが、自分ではしっかりすすいだつもりでもすすぎ残しがある場合もありますよね。
なので、念のため濃い色のタオルを使う方が安心です。
カラートリートメントをする際にあると便利なもの
次に、絶対必要というわけではありませんが、カラートリートメントをする際にあると便利なものを紹介します。
あると便利なもの
- ワセリンなど保護クリーム(保湿クリームでもOK)
- ナイロンケープ
- シャワーキャップやサランラップ
ワセリンなど保護クリーム(保湿クリームでもOK)
顔まわりにカラートリートメントの染料がついてしまうのを防ぐために、ワセリンなどを塗っておくと安心です。
シャンプー後など顔が濡れているときはあまり染料がつく心配はありませんし、ついても石鹸で洗えばすぐに落ちます。
ですが、乾いた髪に塗る場合など、顔が濡れていないときは染料がつきやすく洗っても落ちにくいです。
乾いた髪にカラートリートメントを使う際は、おでこの生え際部分などにあらかじめワセリンを塗っておきましょう。
保湿クリームでもOKです。
>>カラートリートメントが手につかないようにするコツ。おでこや地肌は汚れない?
>>カラートリートメントは濡れた髪と乾いた髪、どちらに使った方がいい?
ナイロンケープ
入浴時にカラートリートメントを使うときは必要ありませんが、乾いた髪に塗ってから時間をおいて入浴するという場合は、洋服が汚れないようにナイロンのケープがあると安心です。
あと、服を脱ぐときに汚れてしまうこともあるので、前空きの洋服を着ておいた方がいいですよ。
シャワーキャップやサランラップ
カラートリートメントを付けた後、しばらく時間をおく間、シャワーキャップをかぶったりサランラップを髪に巻いておくと染料がよく浸透してしっかり染まりやすくなります。
100円ショップで買えますよ
100円ショップに行けば、「毛染めセット」や「カラーリングセット」として一式セットになったものが売ってるのでそれでも十分です。
面倒な準備がイヤな人は、お風呂で濡れた髪に使えるカラートリートメントで、なおかつよく染まるものがおすすめです。
>>白髪がよく染まるカラートリートメントランキング!同じ条件で毛束を染めて比較しました