目立つからこまめに染める必要があるので、できればセルフで安く済ませたい。でも、不器用だと地肌が染まってしまって恥ずかしいことに・・・。
生え際やこめかみの白髪を染めるにはどんな選択肢がある?
美容院で染める
顔周りなので、美容院で染めてもらうのが失敗がなく、一番きれいに染まります。
顔周りは5mmでも白髪が伸びてくると気になって染めたくなりますが、2~3週間に1度の頻度で美容院に通って染めるなんて費用がかかりすぎます。
また、これはセルフで染める場合にも言えることですが、あまり頻繁に白髪染めを繰り返していると、頭皮や髪にものすごいダメージを与えますし、ジアミンアレルギーを発症するリスクも高まります。
白髪隠しを使う
白髪隠しとは、一時的に髪の毛の表面を着色するものです。シャンプーをすることで落とすことができます。
ファンデーションタイプやコームタイプなどの白髪隠しがあるのですが、私がおすすめしたいのがスティックタイプの白髪隠しです。
こめかみや生え際などの細かい部分に使いやすいのが特徴です。
ただ問題は、毎朝出かける前に鏡とにらめっこして塗らなければならないという点。朝の忙しいときに時間をとられるのは結構つらいものがあります。
カラートリートメントを使う
実は一番おすすめの方法は、カラートリートメントで染めるという方法です。
カラートリートメントはトリートメントに安全な染料を混ぜたもので、素手で塗っても大丈夫。毎日使っても大丈夫というものです。
通常の白髪染めやヘアカラーと比べると色持ちは悪く、1週間ほどで落ちてしまいますが、頭皮や髪にダメージを与える心配がないので、週に1~2回繰り返し使えばいいんです。
トリートメントですから、むしろ繰り返し使い続けることで髪をツヤツヤにしてくれます。
週に1~2回染めていたら、生え際やこめかみの白髪が目立つこともないですよ。常にきれいな状態をキープできます。
わたしはお風呂でシャンプー後にカラートリートメントを使っているのですが、これ、本当に手間いらずで簡単なんです。
以前は美容院で白髪染めをして、「つなぎ」でカラートリートメントを使用して美容院へ通う間隔を伸ばしていたんですが、最近はもうカラートリートメントだけでも大丈夫かな?という感じです。
カラートリートメントは今とても人気で、いろんなメーカーからたくさんの種類が出ていますよね。
染まりやすさや待ち時間、色味など、それぞれ特徴があるので、どれを選べばいいかわからないという人は、こちらを参考にしてください。
>>白髪がよく染まるカラートリートメントランキング!同じ条件で毛束を染めて比較しました