ヘアマニキュアで白髪を染めるメリット・デメリットは?

 

白髪の量が少ない人や初めて白髪染めをする人は、ヘアマニキュアがいいって聞きますよね。

美容室でも白髪の相談をすると、まずはヘアマニキュアからおすすめされる場合が多いです。
ヘアマニキュアとはどういうものなのか、その特徴やメリット・デメリットを説明します。

ヘアカラーとヘアマニキュアのちがい

まずは「ヘアカラー」と「ヘアマニキュア」の違いを簡単に説明します。

主に白髪染めで使用されているのが「ヘアカラー」です。
ヘアカラーは、薬剤でキューティクルをこじ開けて髪の毛のメラニン色素を脱色すると同時に、毛髪の内部まで染料を浸透させ白髪を染める仕組みになっています。
色の自由度も高く、一度染めると2ヵ月くらい色持ちするのがメリットですが、非常に刺激の強い薬剤を使うので髪や頭皮に大きなダメージを与えます。
またジアミン系染料が使われているので、ジアミンアレルギーを発症するリスクもあります。

一方、ヘアマニキュアは、髪の表面を染料でコーティングするものです。
髪に大きなダメージを与えることはありません。
ただ、皮膚につくと取れないのと、ヘアマニキュアに使われているタール系色素は発がん性があるとも言われているので、頭皮につかないように染める必要があります。
色持ちは2~3週間です。

髪が傷まないから美容師さんはまずヘアマニキュアを勧めるんですね。

ヘアマニキュアの使い方

市販のヘアマニキュアは、ブローネやサロンドプロ、シエロなどのブランドから出ています。本体とコームが一体になったものが多いようです。
こちらはブローネのヘアマニキュア。Amazonで900円くらいでした。

ブローネ ヘアマニキュア

こちらの動画でブローネヘアマニキュアの使い方が詳しく解説されています。

コームで髪をとかしていくだけですごく簡単そうに見えますが・・・
実際には地肌や耳に色がつかないように全体を染めるのは意外と難しいです。

器用な人だったら簡単にできるのかもしれないけど、わたしは細かい作業が苦手なので難しかったです。

頭頂部だけ、とかなら簡単かもしれません。

あと、この後シャワーですすぐのですが、すすぐときも手袋は必須です。手につくと取れなくなりますから。

ヘアマニキュアで白髪を染めるメリット・デメリットは?

ヘアマニキュアで染めるメリットとデメリットを紹介します。

 

ヘアマニキュアで染めるメリット

  • 髪が傷みにくい
  • ジアミンアレルギーの心配がない
  • ツーンとするにおいがない
  • 髪にツヤがでる

ヘアマニキュアは、髪の表面にカラー剤をコーティングして着色するので、髪への負担がかなり軽減できます。また、髪をコーティングするのでツヤ感がアップします。
それになんといってもうれしいのがジアミン系染料が使われていないのでジアミンアレルギーを起こす心配がないという点です。

 

ヘアマニキュアで染めるデメリット

  • 色持ちが悪い
  • 黒髪は色味があまり変わらない
  • カラー剤が頭皮や手に付いたら取れにくい
  • すぐにヘアカラーができない

ヘアマニキュアは、髪の表面にコーティングしているだけなので、シャンプーするたびに色が落ち、色持ちがあまりよくありません。
また、髪自体を明るくすることはできないので、あまり髪色の変化を楽しむことができません。

そして、希望通りの色にならなくてヘアカラーで染めなおす場合でも、髪の表面がコーティングされていてヘアカラーが浸透しないため、ヘアマニキュアが落ちるまでヘアカラーを使うことができません。

ヘアマニュキュアは美容院で

私もヘアマニキュアは自宅で使ったことがあるのですが・・・。
とにかくヘアマニキュアは難しいので、あまりおすすめはできません。

ヘアマニキュアは、上記のデメリットでも紹介しましたが、カラー剤が手や頭皮に付いたら数日間はそのまま肌に残ってしまいます。
でも、しっかり根元まで染めようとしたら、頭皮やおでこに付いてしまうんですよね。

頭皮やおでこ生え際・耳の後ろなどに黒い模様が付いて数日間その状態のまま過ごしたことがあります( ;∀;)

ですから、もしヘアマニキュアをしようと考えている人は、美容院でプロにやってもらうのがおすすめです。
美容師さんの技術はすごいですよ。ヘアマニキュアが頭皮につかないように地肌から1~2mmあけてきれいに全体を染めてくれます。

どうしても自宅で染めたい人は、ヘアマニキュアではなく「カラートリートメント」がおすすめです。
シャンプー後トリートメントの変わりに使用するだけで、時間も10分程で済みます。
しかも、肌に付いてもすぐに落ちるので、難しく考えることもなく簡単に白髪を染めることができますよ。

不器用なわたしでも簡単に染められるので、最近はカラートリートメントを愛用しています。

カラートリートメントは染まりにくいといわれていましたが、最近は改良されてきてよく染まるものも出ています。新しい商品をいろいろ試してみるのも楽しいですよ。