ウィッグとは要するにかつらのことですが、かつらをかぶるなんて言うとすごく抵抗ありますよね。
でも、白髪隠しに使うウィッグはイメージしてたのとはちがって意外と便利そう。「これならいいかも!」と思いました。
白髪隠しに使えるウィッグとは?
ウィッグと言えば、最近ではテレビCMでも男性より女性用の方が多く宣伝されていますよね。それに進化しているので、昔のように気づかれるケースも少なくなってきているようです。
ウィッグは、髪の毛全体に使う物もあれば部分的に使う物もあります。
部分的に使う物は、部分ウィッグ、ポイントウィッグ、ヘアピースなどと呼ばれるものです。
呼び方は違いますが、これらは実質おなじ商品です。
強いてちがいを挙げるとすると、ヘアピースは主に頭頂部に使用するものであるのに対し、部分ウィッグやポイントウィッグは頭頂部に使用するものだけでなく、付け毛のようにポニーテールやお団子のアレンジとして使うものも含めて部分的なものすべてを指します。
だいたいこういうものは一時的にヘアスタイルを華やかにアレンジしたい時や、薄毛が気になっていて外出時だけボリュームアップしたいときに使うものというイメージがありますよね。
白髪が増えてくると、染めても頭頂部の根元がすぐに白く目立ってくるんですが、部分ウィッグを使えば確かにちゃんと頭頂部の白髪が隠れてくれますものね!
私も白髪が多いのですが、部分ウィッグすっごく気になります。
どんな部分ウィッグがいくらくらいで購入できるのか見ていきましょう♪
部分ウィッグの種類と価格
最近では、部分ウィッグをオシャレアイテムとして利用している若い世代の女性が増えています。そのため、種類も価格も豊富に販売されています。
例えば、部分ウィッグの種類には人毛、人工毛などがあります。
また、既製品とオーダーメイドもあり、これらの違いで価格はかなり違ってきます。
人毛の部分ウィッグ
人毛の特徴
- 見た目や触り心地が自然
- パーマやカラーなどもできる。
- 既製品なら3000円程度~、オーダーメイドは10万円以上
Uhair 部分ウィッグ
税込み2880円
お出かけ部分ウィッグPON-PA
税込み9720円
人工毛の部分ウィッグ
人工毛の特徴
- アクリルやナイロンなど化学繊維で作られている
- 軽くて乾きが早い
- 見た目的にウィッグとわかる
- 1000円前後で購入できる
プリシラ(PRISILA) 耐熱ウィッグ
税込み1500円
白髪隠しに部分ウィッグを使うメリットとデメリット
部分ウィッグを白髪隠しとして使う場合にどんなメリットとデメリットがあるのか見ていきます。
メリット
白髪隠しで部分ウィッグを使った場合のメリットは
- 白髪染めの回数が減らせる →頭皮や髪が傷まない
- ボリュームアップ
- 白髪を簡単に隠せる
部分ウィッグを利用すると伸び始めの白髪を隠すことができるので、白髪染めの回数も減らせますよね。
デメリット
部分ウィッグで白髪は簡単に隠せますが、それほど利用者はいませんよね。
それにはこんなデメリットがあるからです。
- ウィッグだとバレないかな…と落ち着かない
- 頭頂部の白髪は隠せるが長い白髪は隠せない
- 蒸れやすい
失敗してもあきらめがつく程度の安いものを購入してみて、家族にチェックしてもらうといいかもしれませんね。